まだ、みんなと同じ時を生きてるこれからおねえさまと二人だけの時間が流れはじめるんだわ
まずは大量に詰め込まれたSF要素。
どうやらこの世界ではワープはもちろん、エネルギーの供給も気にしなくてよさそうだ。
「星を喰う」敵のデザインがグロテスク。
植物と昆虫を組み合わせたようなキモさは、まさに「人類の敵」というべきか。
「この種を滅ぼせ」という宇宙の憎悪を感じる。
面倒くさくなるからあえて掘り下げられなかったのだろうが、 敵は一体何者なんだ。
それにしても、ブラックホール造ってまで、敵を滅ぼしてまで、
本当に人類は生き延びていいのか?って気になるな。
そのあたしたちが負けたらみんな今まで何のために生きてきたのよ
ロボットが腕立てや組体操をしたり、「ね~ぇ」と女子生徒然とした動きをしたり、
おねえさまが鉄ゲタ石段修行しているのを嗤っていたキミも
いつしかノリコとともに「お願いカズミ、戦ってぇ!」と叫び、おねえさまとともに立ち上がり、
本作のウラシマ効果の使い方に、惜しみない賛辞を贈っていることだろう。
演出としては、主人公二人の挫折→復活(4,5話)が胸アツだ。もちろんラストも。
他にもショック時の漫画的表現、6話の白黒、絵コンテ戦闘などが記憶に残る。
ハイでレグなユニフォームは言うまでもなく、揺れる胸、おふろなどサーヴィスシーンも豊富。
BGMもよろしい。
初亜光速体験時、予告、ガンバスター発進時、つかまえた、ラスト時、そして挿入歌。
そしてOPはいうまでもなく3ノリコの一角、のりピーだ。
セリフもいい。
「ありはしませんよ!」「ええ、よくってよ」
「帰ってきたら、"おかえりなさい"と言ってあげるわ」
「みんな、よくやってくれた。ありがとう」
なんかかね。
第一作戦課長もお気に入りだ。
小ネタとしてはいろんな壁に貼られたポスターがちょっと気になる。
ナウシカ、トトロのジブリ系、Panasonic、JAL、宇部興産などの企業系など。
「ケ・イ・ケ・ン」や「Cまでいった」、「使用済」といった言葉は、80'sな感じが出ていてグッド。
帰ってきた科学講座は、遜色ない二人に較べ、ぶるああな感じがのコーチが少し残念だったな。
ナウシカ、トトロのジブリ系、Panasonic、JAL、宇部興産などの企業系など。
「ケ・イ・ケ・ン」や「Cまでいった」、「使用済」といった言葉は、80'sな感じが出ていてグッド。
帰ってきた科学講座は、遜色ない二人に較べ、ぶるああな感じがのコーチが少し残念だったな。