著者:蔵本由紀
評価:B
【粗評】
非線形科学といえば、自然のパターン形成やリズム。
乱流、相転移、成長、フラクタル、粉体。う~ん、カオス。
素粒子物理学がいかに進んでも、解明できないものがここにある!
さて、「非線形科学の「定石」をごく平易な言葉で語り、それを通してこの(非線形)科学の全体像を浮かび上がらせようと試み」た本書。
少しは非線形科学をわかった気にさせてくれることを考えれば、入門書としては及第点か。
数式がでてくるのは、ローレンツ・モデルの説明時のみ。
【良かった場面/箇所】
・知的♂好奇心
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【問題点・疑問点】
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【その他】