著者:北康利
評価:B
【粗評】
「経営の神様」
松下幸之助のやや易しめの伝記。
赤貧の幼少期、度重なる肉親との死別、
公職追放、さまざまな艱難辛苦を乗り越えて人は神になったのである。
写真を多めにしながらも頁数が少なくいため速攻で読める。それに加え、大きい文字、セリフの多用、発言録からの引用がうまく配置されており、テンポよく読めるのは大きな魅力。
しかしエキスだけを抽出しているためやや伝記としてはややボリューム不足か。仕方ないね。
【良かった場面/箇所】
・関西弁のセリフを多めにして幸之助の人柄の描写に力を入れている
・
水道哲学・
【問題点・疑問点】
・ややボリューム不足
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【その他】