2014-09-04 量子力学の哲学-非実在性・非局所性・粒子と波の二重性 本 B 神話・宗教・思想・哲学 科学・工学・数学 量子力学の哲学――非実在性・非局所性・粒子と波の二重性 (講談社現代新書) [新書]著者:森田邦久評価:B【粗評】「本書の目的は、量子力学が私たちに示す世界像についてこれまで提案されてきた様々な哲学的議論を解説することにある」。1、2章のミクロ世界の不思議な挙動な例まではヨシ。3章以降に紹介されるのは、その謎を解く哲学的議論。難解。もはや科学は哲学と不可分になってしまった。いや、それが本来の姿か。「~やろ」とシュレーディンガーらに言わせて大阪アピール。【学んだこと、生かしたいこと】【その他・リンク】