Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

銀河鉄道の夜

著者:宮沢賢治
評価:B

【粗評】
ケンヂ。
『おきなぐさ』『めくらぶどうと虹』『双子の星』『ひかりの素足』『銀河鉄道の夜
の五作を収録。『ひかりの素足』は明るくて読んでいて安心できる。

二十越えてから読むと印象が変わる。新しい発見がある。
「気ちがいになったばらばらの楽譜のように」「まるで億万のほたるいかの火を一ぺんに化石させて、そら中に沈めたというぐあい」
などのケンヂ的比喩がキラキラした世界に誘う。
「けれどもほんとうのさいわいはいったいなんだろう。」
ジョバンニがいいました。
「ぼくわからない。」
カムパネルラがぼんやりいいました。 
【学んだこと、生かしたいこと】

【その他・リンク】