著者:Bradly C. Edwards & Philip Ragan 訳:関根光宏
評価:B
【粗評】
宇宙(軌道)エレベーターの概説書。政治・経済・技術などあらゆる面から語り尽くす。やや冗長な部分も。
何にせよ夢が広がりんぐ。ぼくらが夢見たSFの世界は目の前に。
ロケットに比しての費用効率の圧倒的な高さ、初期投資の少なさがウリ。
角運動量を利用した他の惑星・衛星・小惑星への探査・旅行も大いに促進されることだろう。
宇宙エレベーターを握るものが21世紀を制す。
【学んだこと、生かしたいこと】
大林組
【その他・リンク】
画像が粗いのは何とかならんのか(・ε・)