これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) [ペーパーバック]
著者:Michael J. Sandel 訳:鬼澤忍
評価:B
「これから」ではなく「これから【の】」正義の話をしてくれる。やや難解か?
「正義」に対して、福祉(最大多数の最大幸福)・自由・美徳の三つの視点から考察を試みる。著者は三つ目を推す。
ベンサム、ミル、カント、ロールズ、アリストテレス
を取り上げた各章では、彼等の思想を実際の事例にあてはめる。
率直に申し上げると自分は内容のせいぜい30%程しか理解できていないように思われる。
現代社会が直面する問題に対して、この本に書いてあることをどう生かせばいいのだろう?
第9章2頁の記述には少しばかり納得がいかぬ。
著者:Michael J. Sandel 訳:鬼澤忍
評価:B
「これから」ではなく「これから【の】」正義の話をしてくれる。やや難解か?
「正義」に対して、福祉(最大多数の最大幸福)・自由・美徳の三つの視点から考察を試みる。著者は三つ目を推す。
ベンサム、ミル、カント、ロールズ、アリストテレス
を取り上げた各章では、彼等の思想を実際の事例にあてはめる。
率直に申し上げると自分は内容のせいぜい30%程しか理解できていないように思われる。
現代社会が直面する問題に対して、この本に書いてあることをどう生かせばいいのだろう?
第9章2頁の記述には少しばかり納得がいかぬ。