「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと
「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと [単行本(ソフトカバー)]
著者:千田琢哉
評価:B
よくある「○○までにやっておきたい(しなければならない)××のこと」系の本だが、「やっておきたいこと」が100項目も挙げられている。どれもこれもと目移りしてしまうけれど、ひとつひとつ達成していきたいね。
個人的に抜粋。
1.すべての挨拶を自分からすれば、人生が一変する。
9.大学時代に出遭った嫌なタイプとは、社会に出てからも必ず出遭う。
12.後から振り返ると、成長しているのはいつも独りぼっちの時間だ。
14.自分で買って読んだ本の量と、その人の生涯賃金は比例する。
16.悔しさを正面から受け止めた人間が、将来大物になる。
23.中途半端な海外旅行をするなら、四七都道府県すべて制覇してみる。
26.学食で一人でも毅然とした人でいる。
45.「好きだ」と思っていることと。「好きだ」と伝えることはまったく違う。
47.モテる人を嫉妬するのではなく、モテる人からとことん学ぶ。
56.何も話していないのに、二人とも幸せそうにしているのが本当の恋。
62.紙に書くだけで、ピンチは半分解決している。
66.ピンチになったら、「将来本に書くネタがまた一つ増えた」と考える。
70.目上の人からいくつかスケジュールを提示されたら、一番早い日程に決める。
人の心の痛みを理解できなければ、幸せにはなれない。
87.自分にはこれといった才能がないと思うなら、「スピード」か「量」で勝負する。
100.我慢してつき合っている人と別れたら、急に物事が上手く進み始める。
大学時代に経験しておきたいたった二つのこと。
第一志望に告白してフラれておくこと。
将来、その第一志望を後悔させると決めること。