興行収入が実写邦画の最高記録との噂。本編の2年後らしい。「聴こえるか室井さん…」「レインボーブリッジ封鎖できません!」などの名言を残した。いけすかない女が捜査本部の長になりフラストレーションを視聴者に植え付けていく。所轄事件と殺人事件が若干ごちゃっとしているが、いろいろあって室井さんが実験を取り戻した後は現場総動員で犯人を追い詰める。
眉間の皺が深くなった室井さん、相変わらず白い深津絵里、気づいたらメンバー入りしていた水野美紀、なんかいい感じの男になっているサンタマリア、若い世代に未来を託すいかりや、その他メンバーおおむね続投。深津絵里とのバディ感が強化された。
アングラ間マシマシの初期Webサイト、ルーズソックス、リストラによる解雇、序列のないネットワーク型の横型組織、開発で変わり続けるお台場など、2000年ぐらい感を味わえる。
【詳細】
<メモ>
「踊る~」シリーズが再放送されていたのでTVerやらで踊る3も観たのだが、、、登場人物の知性がだんだん低下している。総痴呆化。肺の影が誤診だったとか、謎のスカンクとか、湾岸所が封鎖されて締め出されるとか、なんだかドラマ版の絞りかすをひたすらなめている感じだ。