【概要】
著者(監督):佐藤信介
はっきり言って終盤の一騎打ち以外は退屈。相変わらず将軍を目指している割には戦場・戦局の全体像が見えてこない。戦略・戦術があるのかないのか、とりあえずゴリ押しすれば傑出した個人の戦闘力で何とかなってしまうのはいかがなものか。某滅の刃よろしく、主人公の成長に大きく関わる重要キャラが死ぬわけだが、そこまでが長すぎてダレン・シャン。2作目以降テンポが悪くなっている。
テンポが悪い。すぐ退場するモブキャラに時間を割くのは悪手と言わざるを得ない。最初の逃避行はサクッと終らせるべきだっただろ、絞れ、内容を。キャラ名前も音読みが多く覚えづらい。そして相変わらずトーンタンタンのワイヤーロボット感は何なんだ。たかおの過去話もなんかあっさり。
鉾のしなりとか重さ感のあるアクションは唯一良かった点ですわな。あと、某RPGみたいな西洋風衣装の謎の美女・新木優子は良かった。副官の彼のヒュンヒュンは違った意味でおもろい。
この記事☟には様々な点で激しく同意せざるを得なかった。死んだふり詐欺とか。これだけ読んでくれればいいよ。
【詳細】
<メモ>