かがみの孤城

【概要】
著者（監督）：原恵一

かがみの世界で9時5時クラブハウス爆誕。芦田愛菜扮する狼ゲームマスターに監視されながら、７人の少年少女が９時５時勤務の合間に、願いをひとつ叶えられる鍵（１つだけ）を１年以内に見つけ出せ！　というミッションを課せられる。ただしその場合記憶が消去される。
話せる相手や居場所ができて明るさを取り戻す主人公。鏡世界での変化が現実での行動に繋がっていくのは、完全に行きて帰りし物語。鏡世界の不安を孕みつつも居場所を提供するクラブハウス的な描写はなかなかいい感じ。

なかなか鍵探しに着手しないのだが、後半になってようやくブレーンのマサムネの呼びかけで再燃する。「真実はいつも一つ」。少しずつ謎が・登場人物の過去がいまが明かされていく。

その不思議世界のカラクリはパラレルワールド…ではないのだが、溜めた割には種明かしがそこまで意外性なかったかも。アキの過去に北島先生が出ない点に注目。

記憶持ち越しが可能になったのは、自分よりも他人の願いを優先したから？　　リンクしておる。主人公格ふたりと北島先生がメインで、残り物のゲーマー2人、ぽっちゃり＋音楽でくっつく。7年周期の世代と世代のたすけあい　それにしてもこころちゃん相手のいじめはさすがにバレるんじゃないかい？

【詳細】
＜メモ＞

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