【概要】
著者（監督）：J・ジョンストン
双六っぽいビックリドッキリボードゲームを見つけてきた少年。100+26年の時を越えたデスゲームが始まる。少年少女とかつて少年少女だったオトナたちが疑似親子っぽくゲームをやり遂げる。かつての少年がおっさんになり、「怖いものに立ち向かえ」と自信の父親と同じようなセリフが思わず出てしまったりする。
プレイしていると、ジュマンジワールドに閉じ込められたり、コウモリ・蚊・猿・ライオン・ハンターおじさん・象・サイ、植物や雨が異世界から召喚されたりと暴力的なイベントが発生する。サラにサイコロを振らせて強制参加させるシーン、警察官が車でトイザらスっぽいおもちゃ屋に突撃するシーン、手が使えないので口でサイコロ振るシーン、最期の言葉は？⇒「ジュマンジ」などの光るシーンあり。CGは90年代半ばにしてはなかなか。
原作が子供向けのためか、ラストは無事過去改変が遂行され大団円。かつての少年少女は夫婦になって、父の会社のスニーカーも売れて親子円満で、順風満帆。そこにパラレルワールドで会った例のきょうだいと再会。彼らたちの親のスキー旅行計画には"No!"をつきつける。ラストは異国の浜辺で例のドラム音が不気味に響く中、ジュマンジケースがこんにちは。次の犠牲者は誰だ！？（壊しとかんかい）ジュマンジワールドは結局謎だ。
【詳細】
＜メモ＞
