【概要】
著者(監督):清水ハン栄治
北朝鮮人の脱北を描いた3Dアニメ。突然放り込まれた過酷な収容所暮らしの中、狙われる娘、刺される母。すさんでいく主人公ヨハン。だがいろいろあってヨハン君は看取りびとに変化。収容者たちのオーラルヒストリ回収係に転身する。櫛と胡弓、花壁画という慰安アイテムも登場。懲罰房的なとこで主人公パパに会う。
陽動作戦で脱出作戦を決行。所長しばいて、リーを刺す。妹と友を逃がす。TEDに戻るところでややブワッとなったわね。凍える寒さの中天を仰ぐヨハン。この悲劇はまだ続いているのだ…EDは実写映像ならぬ衛星写真で〆。
基本的には良作なのだが、個人的には言語が英語なのがとても気になる。挨拶とかマンセーとか簡単な単語はハングルだが。
【詳細】
<メモ>
- 高官の大量の勲章とか、韓国の秋のワルツネタとかのネタ要素も隠し味として入っている。クソヅラ・タマキン、すげえあだ名だなあ。
- 赤とんぼ。
- ccccccongratulation!
- 拉致された日本人の姿もあったりする。