【概要】
著者(監督):ジーン・ケリー スタンリー・ドーネン
言わずと知れた名作。1952年とは思えない鮮度を保っており、古くて新しい。100分程度と適度な時間なのもgood。
作品内で映画を撮るというメタ構成。
ヒロイン発掘のシンデレラストーリーもさることながら、次々繰り出される絢爛豪華な色彩の洪水、タップダンスやミュージカルの数々に圧倒される。自然と笑顔になっちゃうの。そしてリーナさん関係がことごとく面白い。
【詳細】
<あらすじ>
1952年に1920'sを描く。
スタントマンが数々の体当たりスタントを経て成り上がり、無声映画俳優に。dignity.
無音だから相手役の女も声やばくても問題なし。
栄華を極める彼の前に舞台女優現る。真ヒロイン間違いなし。
<ミュージカル~ドタバタコメディ~>
アクション、パイ投げ、変顔、主人公と友人のドタバタコメディやタップダンスは観てて飽きない。
動きが軽快・軽妙。自然と笑顔になっちゃう。
変顔体操 うたヨシザワコウタ feat. RyoTracks
時代は目も綾なトーキー(有声)映画に突入。
無声女優の声のやばさが避けられないご時世。
マイクで声拾えない、撮影中しゃべれないなどの変化の中、悪戦苦闘する。
<ミュージカル~モーゼおじさん~>
My Fair Ladyばりの発声レッスンを思い出した。
<ミュージカル~3人のソリューション~>
音ズレと音拾えずで大爆死した試写会。声優的腹話術で乗り切ることを決意。
<ミュージカル~雨に唄えば~>
伝説のシーン。
ショーシャンクしてたら職質されかかったよ。
Singing In The Rain - Singing In The Rain (Gene Kelly) [HD Widescreen]
<ミュージカル~ブロードウェイ~>
長い。
口パク作戦で舞台挨拶+主題歌披露を乗り切る。
と見せかけて、ここでネタばらし! 新スタア誕生や! +キッスもあるよ。
<メモ>