【概要】
著者(監督):クレール・ドゥニ
男と赤子が宇宙船内にふたり。謎が謎を呼ぶ状況が少しずつ回想の形で説明される。凶器の実験と極限状態の性というSFスリラー的構成はいいのだが、ちょっとわかりにくい内容かな。光速の99%で驀進する宇宙船はブラックホールに突っ込むが、最後の父娘ブラックホール突入はどういう意図だったんだろう。ただ、成長した娘は美人でしたね。
【詳細】
<あらすじ>
<メモ>
- 赤子の女陰や乱れる女医、ムラムラ爆発や逆レイプはぞわわっとなった。
- ペンローズ過程やウラシマ効果はSFっぽくてグッド。ブラホCGは『インステ』を、家庭菜園には『オデッセイ』を思い出した。亜光速航行では前方の視界が遠ざかっていくという謎現象が起こるようです。
- もう一隻のわんわん船にあまり言及されないのが却って怖いかも。
<リンク>