Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

科学・工学・数学

リーマン予想とはなにか

リーマン予想とはなにか 全ての素数を表す式は可能か (ブルーバックス) [新書]著者:中村亨評価:B【評】オイラー積表示あたりまではついて行けた。が、複素数への展開は厳しい。やっぱり複素関数の素養を大学で身につけておくべきだったと思うね。

人工知能は人間を超えるか

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書) [Kindle版]著者:松尾 豊評価:B【評】人工知能開発の歴史を概観し、人工知能研究のマッピングを行う。人工知能のもたらす可能性を冷静に検討する。人工知能の60年に及ぶ研究で、いくつもの難問にぶつかってき…

新素材を生み出す「機能性化学」がわかる

新素材を生み出す「機能性化学」がわかる (BERET SCIENCE) [単行本]著者:齋藤勝裕評価:B【評】機能――それは、人間の便利、快楽、快適を満足させる機能。本書の目的は以下の通り。①そのような機能を付与された化学物質を紹介すること。②そのような機能が発…

NASAより宇宙に近い町工場

携書 NASAより宇宙に近い町工場 (ディスカヴァー携書) [新書]著者:植松努評価:B【評】僕は、宇宙開発はあることを実現するための手段だと考えています。それは「どうせ無理」という言葉をこの世からなくすことです。あるものを見て、どんな仕組みになって…

石油のおはなし

石油のおはなし (おはなし科学・技術シリーズ) [単行本]著者:小西誠一評価:B【評】石油の歴史、採掘、精製はもちろん、石油化学製品、資源問題まで、データを存分に活用した、石油博士になりたい人向けの本。

算数の究極奥義教えます―子どもに語りたい秘法

算数の究極奥義教えます―子どもに語りたい秘法 [単行本]著者:木村俊一評価:B【評】だいぶヘンな本。ご都合主義のストーリー篇と解説篇の二部に分かれる。神秘のカードと2進法分銅ゲームと3進法、論理とベン図、面白い割り算と連分数、など算数・数学の奥深…

キヤノン特許部隊

キヤノン特許部隊 (光文社新書) [新書]著者:丸山儀一評価:B【評】極東の島国から世界の巨人に無謀ともいえる挑戦をしたキヤノンは、ついにその戦いに勝利したのです。著者の職歴、そしてキヤノンの特許戦略を語る。私が唱えてきたのは、特許担当者は源流に…

AIの衝撃

AIの衝撃 人工知能は人類の敵か (講談社現代新書) [Kindle版]著者:小林雅一評価:B+【評】私たち人間の能が持つ最大の強みは、「何かを学んで成長する能力」です。脳科学の成果を取り入れた「ディープ・ニューラルネット」のような最新鋭のAIは、この学…

素数が奏でる物語

素数が奏でる物語 2つの等差数列で語る数論の世界 (ブルーバックス) [新書]著者:西来路文朗 清水健一評価:B【評】一人目の著者の名前がカッコいい。等差数列{4n+1}と{4n+3}に現われる素数の特徴について。どちらも無限に存在するが、4n+3の扱いはあまりよ…

化学工学のための数学の使い方

化学工学のための数学の使い方 [単行本(ソフトカバー)]著者:相良 紘 編:化学工学会評価:B【評】化学工学で使いそうな数学をけっこう丁寧に教えてくれる。微分方程式の立式、解析的・数値的解法、拡散、伝熱、流動のアナロジー、L変換、F変換など。

「夢の新製品」を生み出す10の鉄則

「夢の新製品」を生み出す10の鉄則 (PHPビジネス新書) [新書]著者:町田尚評価:B【評】世界の製造業の潮流を読み取りながら、組織の運営、事業の進め方を説く。課長が管理できるのは10人までという鉄則、研究職の成果を学会発表で測ること、展示会の効用、…

星を継ぐもの

星を継ぐもの (創元SF文庫) [文庫]著者:J・P・ホーガン 池央耿評価:A【評】「何者であるかはともかく・・・・・・チャーリーは五万年以上前に死んでいるのです」ハードSFの金字塔。月で発見されたルナリアンの死体から始まった謎。謎が謎を呼ぶ。一つ一…

驚きの皮膚

驚きの皮膚 [単行本(ソフトカバー)]著者:傳田光洋評価:B+【評】「脳だけで意識は生まれない。脳と体、とりわけ身体と環境との境界をなす皮膚との相互作用で意識が生まれる」という考えに基づき、いろいろな領域にわたって皮膚、身体感覚論を展開する。筆…

コミュ障 動物性を失った人類

コミュ障 動物性を失った人類 正しく理解し能力を引き出す (ブルーバックス) [新書]著者:正高信男評価:B【評】顔の表情やヘビの写真を読み取る実験の結果を示したのち、人工物が身の回りに氾濫し、自分自身の安全を確保するために、自らの五感をフル活用す…

離散数学「数え上げ理論」

離散数学「数え上げ理論」―「おみやげの配り方」から「Nクイーン問題」まで (ブルーバックス) [新書]著者:野﨑昭弘評価:B【評】「~は何通りあるか?」系の問題の解き方(通り数の数え方)に関して最高になりたいキミに。オイラーの定理、カタラン数、包除…

真空のからくり

真空のからくり (ブルーバックス) [新書]著者:山田克哉評価:B【評】!を多用しながら、真空エネルギーや仮想粒子対のうごめく真空のナゾにせまる。真空のいたずらやちょっかいで起こるカシミール効果、理論値と測定値のずれ。そして、「自発的対称性の破れ…

電気に強くなる

電気に強くなる―インスタント電気学入門 (ブルーバックス 141) [新書]著者:橋本尚評価:C【評】108円。初心者向けかは疑問、話も多岐にわたってまとまりがないが、まあイメージ掴むにはOK。

謎解き・海洋と大気の物理

謎解き・海洋と大気の物理―地球規模でおきる「流れ」のしくみ (ブルーバックス) [新書]著者:保坂直紀評価:B【評】海洋と大気の壮大な、悠久の熱のやりとりの一端を窺い知れる。平易でよろしい。水と空気の比熱の差、その他物性、自転により生じる慣性力の…

小惑星探査機はやぶさ

カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書) [新書]著者:川口淳一郎評価:B【評】NASAもためらうような計画でなければ、われわれのオリジナリティは実現できないと考えた。そこで多少やぶれかぶれ気味ではあるが、人類初の挑戦をしよ…

面白くて眠れなくなる数学

面白くて眠れなくなる数学 [単行本(ソフトカバー)]著者:桜井進評価:B【評】数学は旅イコールというレールを数式という列車が走る雑多で掘り下げ不足なものが多いが、切り口が身近で面白い。いかにも一般向け! という感じ。グラハム数の言語に絶する巨大…

謎解き・津波と波浪の物理

謎解き・津波と波浪の物理 波長と水深のふしぎな関係 (ブルーバックス) [新書]著者:保坂直紀評価:B【評】動けなくなったら、無理をしないで先のほうをチラッと見てみる。そして戻ってきて考える。標準コースの逆順だ。そうすると、「なんだ、そういうこと…

ようこそ「多変量解析」クラブへ

ようこそ「多変量解析」クラブへ 何をどう計算するのか (ブルーバックス) [新書]著者:小野田博一評価:C【評】入門の入門系。多次元尺度構成法だとか、種成分分析だとか確かにすごいんだけど、どうもデータ解析例の羅列に終わってしまう印象がある。『自然…

宇宙エレベーター

宇宙エレベーター−宇宙旅行を可能にする新技術− [単行本(ソフトカバー)]著者:石川憲二評価:B【評】平易なSE入門本(専門書なんてあるの?)。建設費OK、素材たぶんいずれはOK、エネルギー供給・排出まあOK、運用システムたぶんOKときて、残るは政治およ…

とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学

とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学 [単行本]著者:西成活裕評価:B【評】現実をモデル化し、未来を予測しよう、ということで、微分、Fourier変換、固有値などの概念を平易に導入。全体的にユルめだが、非線形のあたりになると少し難しくなる。

道具としての微分方程式

道具としての微分方程式 「みようみまね」で使ってみよう (ブルーバックス) [Kindle版]著者:斎藤恭一評価:B【評】ありていに言えば「化学工学入門の入門」といったところ。フラックスの概念、「入りたまご消して出る」の立式手順(dX/dt=IN-OUT+Rでいいと…

世界最速のF1タイヤ

世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い (新潮新書) [新書]著者:浜島裕英評価:B【評】ブリヂストンにとって、F1参戦の直接的な意味は、技術力を高め、なおかつその技術力を維持することにある。直接利益を上げることではなく、技術力を世界に…

生物多様性

生物多様性 - 「私」から考える進化・遺伝・生態系 (中公新書) [新書]著者:本川達雄評価:B+【評】『ゾウの時間~』の著者が、生物多様性とは何か、なぜ守っていかなければならないかを、よもやま話を展開させながら説明。生物多様性が高いと、生態系サービ…

論理哲学論考

論理哲学論考 (岩波文庫) [文庫]著者:ウィトゲンシュタイン 訳:野矢茂樹評価:B【評】思考の限界、私の世界の限界。それは、言語の限界、論理の限界であるとの考えが示される。論理空間、真理関数などの数学チックな話になると撃沈。およそ語られうること…

2001年宇宙の旅

2001年宇宙の旅 [DVD] [DVD]監督:スタンリー・キューブリック評価:B+【評】謎の石版に導かれて、試されて、人間が人間を超越する。映像はアポロ前とは思えぬほどナウい。全体的に寡黙な映画だが、キメシーンでは、カップヌードルでおなじみのあの音楽が流…

ガロアの群論

ガロアの群論―方程式はなぜ解けなかったのか (ブルーバックス) [新書]著者:中村亨評価:B【評】「方程式が代数的に解けるかどうかの判定法」を見つけたガロア君。決闘で無事死亡。ブルーバックスと侮り、途中で無事死亡。ムズめなので覚悟してかかろう。