著者(監督):デヴィッド・ヴェンド
【概要】
【詳細】
<あらすじ>
いろいろあったのか1945⇒2014。ロナルド違い。
総統、新聞で勉強。お手伝いもするしクリーニングにも行く。
画学生だったころを思い出しながらお絵かきしたり、ボーリングや遊園地に行ったり、全国行脚を進める。
手振りや話し方のなりきりぶりが本物らしさを加速させる。
TVで演説をぶち人心収攬スキルの高さを見せつけるも、ワンコ事件で降板。
めげずに得意の著書出版。facebookでSS募集。
大衆の信望がヒトラーに向かう中、バアちゃん叫んで警鐘を鳴らす。
現実と虚構の境界があいまいになったところでカット。
どこまでがホントか、どこまでが劇中劇なのかがわからない。
彼が今現われても、笑い飛ばせるだけの賢さを私たちは持っているだろうか?
独裁者を選んだほうにも責任がある。チャーチルの言葉を忘れずにいよう。<印象>