著者：松岡修造
評価：B
【粗評】
自身のプロ経験やいろいろなスポーツ選手の逸話をもとに、
見開き2ページにつき1つのヒントを紹介。各章の間にコラムあり。
70って多くね？ と突っ込んではいけない。
「僕は「熱血」と称されることが多いのですが、自分のことを決して熱いと思ったことはありません」
修造が自身の内面を見せる。
一見陳腐なことも修造に言われるとなんだか違って聞こえるから不思議。
「この一球は絶対無二の一球なり！！」
などと声に出すことの重要性も力説。
ついでにコラムで
「今後は日本でも圭の本当のすごさが理解されていくでしょう」
と愛弟子を宣伝。
【学んだこと、生かしたいこと】
日記のススメ
起床時に「ああ、よく寝た」と宣言
頭を使うときに「やったー！ 俺の脳、今ブルブル震えて喜ぼうとしているよ！」
メニューを見て五秒以内に注文を決める
一度ラクな道を通った人間は、次もラクな道を選んじゃうことが多い
楽しいこともイヤなことも全部ひっくるめた過去が、現在を形成している
大切なのは、「失敗しない」ことではなく、「同じ失敗を繰り返さない」こと
【○】
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【×】
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【その他・リンク】
試合の動画を見たら、
「この一球は絶対無二の一球なり！！」
とほんとに叫んでいた。
