評価:B
シバリョーの同名小説のドラマ版。
90分×13話と相当ボリューミー。軍服姿のモッくんや
菅野美穂・
石原さとみ・アリアズナ(の中の人)、そして
渡辺謙の語りに支えられて、なんとか鑑賞し終わることができた。
キャストはまあ悪くはないが、なまじモノホンの顔を知っているだけに違和感をぬぐいきれぬ人物も。日英中露語が飛び交う光景は愉快であった。
話は概ね原作通りで進行するが、武夫フェイズが多めに設けられていたのは特筆に値する。
映像というメディアの長所を活かして、陸戦・海戦を図解的に描いてくれると尚よかった。
p.s.
日清戦争時のレオ
曹長はいらなかった。