Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

菊次郎の夏


評価:C

北野映画。季節が夏であること、音楽が久石譲であること。それらでだいぶ得しているのは間違いない。
はっきりいって冗長だが、まあ面白い。各場面ごとに挿入される絵日記はあざとい。

顔を見ているだけで同情したくなる陰気な主人公・正男君。
彼が、プー太郎のオッさんに連れられて母を訪ねるという、まあありがちな設定。
遊んでくれるオッさんたちがいて良かったね、正男君。