「きれいな字」は「配慮のある字」。
ふせんや赤字修正など、「字を書く機会が減ったからこそ、手書き文字の価値は高まっている」。悔しいが文字のきれいさが与える印象が大事なのは間違いない。
【詳細】
そこで本書では、
脳内文字を矯正するとともに、下記テクニック(というか心構え)を伝授。
・「スキマ均等法」で線間のスキマを意識
・「ピタ・カク・ピト法」でだらけさせない
あとは、文字全体の外形を意識(縦長長方形、横長長方形、正方形、三角形、逆三角形など)するなど。
個々の字より全体のバランス、
ひらがなや漢字の各論よりはマインドセットが大事か。
悪筆で鳴らした自分だが、ほんとにきれいになったよ(少なくともこの1週間は)。
なぞる系のペン字学習帳でないので挫折しにくいのがミソ。