Javaさんのお部屋(サム・ジーヴァ帝国図書館)

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

ツレがうつになりまして。

ツレがうつになりまして。

著者(監督):佐々部清

【概要】

うつ病という題材やジェンダー観、ナチュラル同衾、見やすい構成など、現代らしい映画だと感じた。基本的に優しい世界なので、少しうまく行きすぎな気もするが…。まあいいか。

宮崎あおいの童顔が印象に残る。

 

【詳細】
<あらすぎるあらすじ>

漫画家の妻による夫もといツレ再生の観察絵日記。

いろいろあって会社辞めたツレ。ゴロゴロするのも気が引ける。

理解と忍耐を胸に、パイオツ触らせてガンバレと夫を励ます。

希死念慮で未遂になるも寄り添う夫婦。

いろいろあったけど、ツレ、出版して講演までしちゃうまでに回復。

<印象>

  • ツレそっちだったんだ、が正直な第一印象。
  • 団子頭と童顔が印象に残る宮崎あおい
  • イグ(アナ)かわいいよね。
  • 細かさ、几帳面、杓子定規、結構ツレみたいな人いるよね。いない?
  • 同衾シーンが多いのでツラくなった。
  • 終盤のCGはいらないかな?
  • 夫を「ツレ」と呼ぶ妻、妻が稼いで夫を支えるところにジェンダー観の現代化を感じる。
  • 基本的には優しい世界なので(妻の忍耐力)、心の深層に斬りこんでくる感じはあまりない。