著者(監督):迫俊亮
【概要】
ふつうの会社のふつうの人・現場の人間にはロジシンから導かれた正論より、一緒に汗を流す姿が心を開く鍵だ。信頼は、小手先のテクニックより人格から育つ。周囲の眼は己を磨く鏡だ。相手に共感し共働し、異なる職能に敬意を払うリーダーたれ。
【詳細】
ミスターミニットを変えたったぜ! という話。
「腐っているのは現場でも経営でもなく、現場と経営をつなぐパイプだ」
との信念をもとに「ふつうの会社」の「ふつうの人」をモチヴェイトさせていく。
著者、年は近いがえらい差がついてしまっている。
組織や役割ごとに最適解は異なるが、働く人(もちろん仕事以外で会う人にも)に真摯でありたいと思った。
たとえ不器用でもウザくても、心や記憶に刺さるふれあいを心がけたい。
小手先のテクニックでなく、「あなたに興味があります」「あなたとの時間を楽しみたいと思っています」というオーラを全身から滲ませられるような人間になりたい。