Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

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0才から100才の広告コピー

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【概要】著者(監督):ライツ社 新聞広告やポスターからいろんなコピーを集めた。 一応0~100才まで対象年齢が割り当てられているが、あんまり気にせずにビビッと来たものを心に刻んでいけばよいのでは。 【詳細】 企業、大学、市町村の広告から。 各ページ…

プロが教える船のメカニズム

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【概要】監修:池田良穂「アルキメデスの大戦」なんかの影響を受けて読んじゃう。浮力・重力・復元力、推進力、抵抗(造波、摩擦、造渦)、揺れ、プロペラ、船体強度などの設計技術的な話はもちろん、積載される機器や工法まで。エンジニアリングは四大力学…

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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【概要】著者(監督):三宅香帆 ”文芸的”な目線で文章を書いて、継続的に読まれるライターになってみませんか。ということで、いろんな小説家や文筆家、詩人、作詞家などの文章を例に、バズる文体・構成・つかみを探求する。会話文を入れる、カメラワークを…

物語 オーストラリアの歴史

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【概要】著者(監督):竹田いさみ 「人口規模や軍事力で見る限り大きな国ではないが、経済的にはきわめて豊かで教育レベルも高く、まぎれもない先進国」であるオーストラリアは、国際社会でニッチな役割を担う多文化ミドルパワー国家を志向している。 英米…

人魚の眠る家

【概要】著者(監督):堤幸彦 機上にて。東野圭吾原作。死のタイミングを問い直す問題作。中盤~終盤は母君が娘の死を受け入れられずホラー気味に陥るが、なんだかんだで死を受け入れる。 死の瞬間が心停止のタイミングだとすると、心臓移植すればまだ娘は…

巨乳の誕生

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【概要】著者(監督):安田理央 「雑誌やテレビ、映画、そしてエロ本やAVといったメディアが、大きなおっぱいをどう扱ってきたのか、その変遷をたどろうというのが、本書の趣旨である」。 浮世絵や春画、銀幕を彩る女優の変遷、日本のアイドル像の変遷を追…

暗幕のゲルニカ

【概要】 著者(監督):原田マハ 今度はピカソの「ゲルニカ」が主題に。 半分架空の過去パートはまあまあ。一方現代では、主人公が国連やバスク地方のテロリストの陰謀やゴタゴタに巻き込まれるなど、展開が劇的すぎて『楽園のカンヴァス』ほどののめりこみ…

対話のレッスン

【概要】著者(監督):平田オリザ 劇作家と俳優のコンテクストの摺り合わせに心を砕いてきた著者が、21世紀のコミュニケーションのあり方を探る。 21世紀のコミュニケーション(伝達)は、「伝わらない」ということから始まる。この連載で何度も繰り返してき…

ブラフマンの埋葬

【概要】著者(監督):小川洋子 チョコレート色の瞳は静けさで満たされ、僕には見えないどこか遠くを見つめている。愛らしすぎて、悲しくなる。 <創作者の家>に関わる人々や謎の小動物ブラフマンとの交流を描く。 どこか悲しげで幻想的な作品世界が小川洋…

承久の乱 日本史のターニングポイント

【概要】著者(監督):本郷和人 源頼朝や北条氏とその仲間たちの血で血を洗う闘争、後鳥羽院との対決を解説する。後鳥羽上皇、久々に手腕ある朝廷のプレイヤーだったけど、時代は復古的なやり方を支持しなかったみたい。 ですます調と軽めのノリ(「諦めム…

データで読み解く「生涯独身」社会

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【概要】著者(監督):天野馨南子 一般の人々、いいえ、行政さえもが、「当然」「普通は」「みんなそう」「こうであるはずだ」と漠然に思っていることが、客観的な統計データから見ると全く妥当ではない、むしろその真逆だ、ということがたくさんあることが…

まなの本棚

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【概要】著者(監督):芦田愛菜 幼き日々には図書館本を制覇し、いまも年100冊くらい読むというアシマナ先生。 ブックレビュー自体はあっさりしていてそんなに深みはないが、彼女の知的好奇心と聡明そうな感じが伝わってきてよい。とくに辻村深月は好きみた…

農業のすべてがわかる本

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【概要】監修:八木宏典 めておれ牧場(仮)設立に向け、ちょっとお勉強。 というのは嘘で、稲作がいつ・なにをするのか知りたかったのだ。内容は正直言って地理の資料集みたいな内容で、農業関連のマクロ統計データを使用しながら日本の農業の全体像(稲作・…

薬指の標本

【概要】著者(監督):小川洋子 現在絶賛洋子キャンペーン実施中。 読みやすい。しずかでふしぎな洋子ワールドが展開する。ただ若干ホラー気味。読者を引き込む不思議な小道具や舞台設定はさすがという外ない。もう少し後の作品に比べると少し現実感がある…

リズと青い鳥

【概要】著者(監督):山田尚子 脚本:吉田玲子 画像のふたりがゆりゆりする。スピンオフみたいだが、ユーフォニアムは知らない。 「本番なんて、来なくていい」「のぞみが私の全部なの」などのセリフがゆりゆり感があってよい。 繊細な心理描写と清涼な画…

ガリガリ君の秘密/赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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【概要】著者(監督):遠藤功 赤城乳業の「任せて、育てる」企業マインドその他を解説。こういった「放置プレイ」は加減が難しいが、"no pain, no gain"で試練なくして人は育たないのだろう。1999年までのガリガリ君のダサダサデザインには笑った。特に81年…

これで古典がよくわかる

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【概要】著者(監督):橋本治 「古典」に関し、肩ひじ張らない訳文と解釈を提供する。 「つれづれなるままに~」の「わけわかんないうちにアブナクなってくんのなッ!」という訳に瞠目させられた。実朝とウラベ・カネヨシくんがよくいじられる。 書き言葉と…

国際政治/恐怖と希望

【概要】著者(監督):高坂正堯 冷戦真っ最中の1966年に「軍備と平和に関する考え方の原則」を明らかにしようと試みる。「国家間の関係はこの三つのレベル(力・利益・価値の体系)の関係がからみあった複雑な関係である」と前置きし、それぞれと平和の関係…

「砂漠の狐」ロンメル/ヒトラーの将軍の栄光と悲惨

【概要】著者(監督):大木毅 ドイツ第三帝国の「名将」ロンメルの神話を検討する。呉座勇一を見習ってロンメル観を更新したかった模様。 WWⅠでの山岳戦、WWⅡ西部戦線の緒戦・北アフリカ戦線での戦績を振り返り、彼が師団長クラスでは優秀だが、軍団長・軍…

忘れられた巨人

【概要】著者(監督):カズオ・イシグロ 訳:土屋政雄 まさかのファンタジー。登場人物がみんなボケ気味で、語り口も時系列が不明瞭なせいか、たびたび猛烈な睡魔に襲われた。カズオ先生のもやもやした文体も瞼を重くする。 主なトピックは老夫婦の出立、戦…

タロットの秘密

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【概要】著者(監督):鏡リュウジ 乙女な心境だったので思わず買っちゃう。タロットカードの起源や沿革、様々に与えられた寓意性や数々の版の存在、絵札の紹介や実際の使い方(あそびかた)など、タロットのおおよそがわかる。ジョジョ三部をはじめ、いろん…

HIGH LIFE/ハイ・ライフ

【概要】著者(監督):クレール・ドゥニ 男と赤子が宇宙船内にふたり。謎が謎を呼ぶ状況が少しずつ回想の形で説明される。凶器の実験と極限状態の性というSFスリラー的構成はいいのだが、ちょっとわかりにくい内容かな。光速の99%で驀進する宇宙船はブラッ…

世界史の勉強法をはじめからていねいに

【概要】著者(監督): 「~の勉強法をはじめからていねいに」シリーズ。曰く、3つの鉄則:①「なぜ」を大切にすること②地図の知識を持つこと③タテの流れを理解すること。勉強法の解説というよりは超速で世界史を概観する感じか。 【詳細】略。

英語4技能の勉強法をはじめからていねいに

【概要】責任監修:安河内哲也 「~の勉強法をはじめからていねいに」シリーズ。英語4技能を伸ばす必要性とその手法を説く。ARE構造のようなフレームを意識しつつ、手や口を耳を酷使するのが効果的な模様(王道だが)。 【詳細】 これです。 私は、ネイティ…

有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。

【概要】著者(監督):ドリヤス工場 水木しげる完コピ画風で送る近代文学全集。岩波文庫の緑や赤にありそうな作品がズラリと並ぶ。 『山月記』『舞姫』『注文の多い料理店』『ごん狐』などの人気作はもとより、ストーリーが比較的単純な『五重塔』『恩讐の…

The Bookshop/マイ・ブックショップ

【概要】著者(監督):イザベル・コイシェ 戦争未亡人が本屋を開くが、数々の妨害に遭う。そんな英国の空のような曇った展開だが、女の子やブランディッシュじいちゃんとの交流でなんとかメンタを持たせる。 結局大逆転は起こらなかったが、最後に女の子が…

アルテミスの爪紅

【概要】著者(監督):犬童千絵短編集。統一性はない。ミイラ、ヌードモデル、獣人など、作者の興味の幅の広さはうかがえる。 【詳細】<目次> 地下室の白日夢 宵待草 野罌粟 recovering AガールBボーイ 押忍! 武美ちゃん!! 見つめないで 清隆の一夏 トル…

国際線機長の危機対応力 

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【概要】著者(監督):横田友宏 機長・副機長の仕事を紹介し、機長はシステムオペレーターだけでなくチームリーダーとしての能力も必要とされることを説明。まさに賢者(愚者は成事に闇く、智者は未萌に見る『戦国策』)。やや説教臭いがリーダー論としても…

英語の歴史

【概要】著者(監督):寺澤盾 ドイツ語との類似点、人称代名詞の格変化、語彙の豊富さ(雑駁さ)、スペルと発音の乖離など、英語の謎が明らかに。英国の歴史と合わせて考えるとよくわかる。言語学的には結構コアな話が多いのだが、小ネタが多くて読みやすい…

満潮の時刻

【概要】著者(監督):遠藤周作 太宰の『パンドラの匣』みたいに、主人公が入院する。 出征していないこと・生き残ったことへのうしろめたさ、入院中の心境や手術の描写、他の入院患者や看護婦・妻との交流には著者の経験が生きている模様。 『沈黙』のパイ…