Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

遠藤周作

沈黙

沈黙 (新潮文庫) [文庫]著者:遠藤周作評価:A【概要】自らをキリストになぞらえ、殉教の情熱に燃えるパードレが、如何にして棄教するに到ったのか。矜持、侮蔑、欺瞞、韜晦、確信。その心理プロセスにはゼンチョ(異教徒)ならずとも心を動かされる筈だ。【詳…

白い人・黄色い人

白い人・黄色い人 [Kindle版]著者:遠藤周作評価:B【評】初期周作。後年の作品にも通底するテーマの萌芽が見受けられるが、少し印象が弱い気がした。あとは、そうさな…少し物語の運びが芝居くさい感じもする。「白」処刑、拷問、虐殺の日が近づいてくる。人…

王妃 マリー・アントワネット

王妃マリー・アントワネット〈上〉 (新潮文庫) [文庫]著者:遠藤周作評価:B著者円熟期の作。「パンがなければ~」発言は残念ながら登場しない。マルグリットら民衆視点と王妃視点が切り替わりながら物語は進行する。多少創作も紛れ込んでいるが、陰謀渦巻く…

恋愛とは何か-初めて人を愛する日のために -

恋愛とは何か―初めて人を愛する日のために (角川文庫 緑 245-5) [文庫]著者:遠藤周作評価:C愛の伝道師・周作先生が恋愛について語る。先生はギリシアやフランスの恋愛小説をよくご存じのようだ。全4篇。うら若き女子向けの本だが男子にも得るものはあろう…

ひとりを愛し続ける本

ひとりを愛し続ける本 (講談社文庫) [文庫]著者:遠藤周作評価:C狐狸庵山人こと遠藤周作が、男女の愛について漫ろに綴るエッセイ。表題のごとき内容を期待すると少々がっくりきてしまうかもしれない。女性を見つめる著者の視線のあたたかさに気付く。

海と毒薬

海と毒薬 (新潮文庫)著者:遠藤周作評価:A*自分の遠藤周作3作目。彼の作品の新たな魅力に気づかされた。全部で200ページ足らずということもあり、尾道-大阪間で読み切ってしまった。著者が基督(こう書くだけで手軽イケメン)教徒ということも手伝って…

深い河

深い河 (講談社文庫) [文庫]著者:遠藤周作評価:B