Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

歴史・戦争

機動警察パトレイバー2 the Movie

EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD] [DVD]監督:押井守評価:B+【評】押レイバー第二弾('93)。不明機より放たれたミサイルによる橋梁の破壊。これに端を発する事件が、近未来の日本に戦争という時間を作り出す。自衛隊と警察が権限拡大…

世界史としての日本史

世界史としての日本史 (小学館新書) [単行本]著者:半藤一利×出口治明評価:B【評】前期高齢者と後期高齢者が主に近現代の歴史について語り合う。「まえがき」と「あとがき」が笑える。出口「感動したのは座談会のテーマについて事前に用意された細かいメモ…

エロティック日本史

エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話 (幻冬舎新書) [新書]著者:下川耿史評価:B【評】人生とは〇ニスと〇ギナの離合集散のドラマだと、筆者は考えている。「はじめに」から飛ばしていくあたりに好感が持てる。神代の昔から近代まで、主と…

この世界の片隅に

この世界の片隅に : 上 (アクションコミックス) [Kindle版]著者:こうの史代評価:B+【評】原作とアニメが睦み合い、相互い補完する内容となっている。<映画との主な相違点>●「うちも知らんまま死にたかったなあ……」の意味が映画より強烈。日本人は暴力を…

この世界の片隅に

この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック [単行本(ソフトカバー)]監督:片渕須直評価:A【評】同名原作を不屈の闘志で劇場アニメ化。いわく言いがたい感慨を懐かせる変なアニメ。1話完結型の原作がスムーズにつながるように編集・補完されている。遅…

狼の口

著者:久慈光久 【評】 どんな陰謀も見逃さない悪代官ヴォルフラムが守る「狼の口」を、鎧と槍と馬蹄に蹂躙されていた山の民たちの血と涙が破砕する。その闘いの記憶は今のスイス連邦に繋がっている。 全ての屈辱も犠牲も、耐え抜く。 同朋たちの血と涙が育…

日本の戦争解剖図鑑

日本の戦争解剖図鑑 [単行本(ソフトカバー)]著者:拳骨拓史評価:B【評】近代日本が体験した戦争のかずかずを図入りで紹介していく。 一応白村江から対外戦争をカウントしている。ていうか著者の名前は本名?陸軍がどこから上陸したとか、進行ルートはどっ…

額田女王

額田女王 (新潮文庫) [文庫]著者:井上靖評価:B+【評】やがてこの難波の都には自分たちの想像もできぬような豪壮な宮殿が建てられ、自分たちが想像もできぬような兵力と財力が、もし必要とあれば自在に発動されて行くに違いないと思われた。乙巳の変(645)に…

流れる星は生きている

流れる星は生きている (中公文庫BIBLIO20世紀) [文庫]著者:藤原てい評価:B+【評】満洲からの(朝鮮経由)引き揚げノンフィクション。この肝っ玉母ちゃん、新田次郎のツレだったり藤原正彦のオカンだったりする。歌もあるよ。その日暮らしの極貧極寒生活。…

全世界史

「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史 [単行本(ソフトカバー)]著者:出口治明評価:B+【評】アマチュア歴史家が世界の歴史をまとめあげんと試みた。「なぜ」「どのようにして」といった知識定着に有効なギミックは勿論、著者の得意と…

生きて帰ってきた男

生きて帰ってきた男――ある日本兵の戦争と戦後 (岩波新書) [新書] 著者:小熊英二評価:B+【評】 シベリア抑留に限らず、戦争体験の記録は、学徒兵、予備士官、将校など、学歴や地位に恵まれた者によって書かれていることが多い。それらは貴重な記録だが、特…

昭和史

昭和史1926-1945 (平凡社ライブラリー) [オンデマンド (ペーパーバック)]著者:半藤一利評価:B+【評】モーレツに駆け抜けた64年。昭和五年生まれの著者が、軽妙なべらんめえで皮肉な語り部と化す。ボート部で汗を流した話、ストリップ劇場にお世話になった…

ヘウレーカ

ヘウレーカ (ジェッツコミックス) [コミック]著者:岩明均評価:B【評】第二次ポエニ戦争のシラクサ攻略戦を描く。アルキメデスとダメッポ君の科学兵器に瞠目せよ。

雪の峠・剣の舞

雪の峠・剣の舞 (KCデラックス アフタヌーン) [コミック]著者:岩明均評価:B+【評】(雪の峠)佐竹氏が秋田市の基礎をつくった。新都プレゼン対決に若殿と内膳の深謀が光る。戦国の世と老将、そして陸路を越え来た謙信の幻影に別れを告げる。 (剣の舞)ち…

ローマ人の物語 ハンニバル戦記

ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) (新潮文庫) [文庫]著者:塩野七生評価:B+【評】第一次、第二次ポエニ戦役が主。第二次ポエニ戦役では、古代ローマ最強の難敵、ハンニバルが登場。蹂躙されるイタリア半島。ローマは滅びてしまうのか。歴史はちゃっ…

あの戦争になぜ負けたのか

あの戦争になぜ負けたのか (文春新書) [新書]著者:いっぱい評価:B【評】六人の論客が語り合う。杜撰で、不明確で、無責任で、お友達論理や希望的観測にまみれた、先の大戦について。知ってるようで知らない国内外の情勢や世論操作などの話から、日本人論、…

日本史の森をゆく

日本史の森をゆく - 史料が語るとっておきの42話 (中公新書) [新書]編:東京大学史料編纂所評価:B【評】古文書が語る当時の風習、意外な事実。若干コアなので、興味が持てないとしんどいかもしれない。

世界史への扉

世界史への扉 (講談社学術文庫) [文庫]著者:樺山紘一評価:C【評】世界史を読み解くためのヒント、気づきがちりばめられているよ!

仕事に効く 教養としての「世界史」

仕事に効く 教養としての「世界史」 [単行本]著者:出口治明評価:B【評】HONZメンバーの一人のおっちゃんが、中国、宗教、ローマ教会、独仏英などのトピックについて話す。人間の歴史は、ウォーラーステインではありませんが、一つの世界システムであって、…

ゆげ塾の 中国とアラブがわかる世界史

ゆげ塾の中国とアラブがわかる世界史 [単行本(ソフトカバー)]著者:ゆげ塾評価:B+【評】満を持して中国ちゃんとロシアちゃん、あとアラブちゃん、ユダヤちゃんが登場する。中国史とアラブ統一への道のりを追う。中国編で、中国の歴史観や革命思想、近現代…

ゆげ塾の 構造がわかる世界史

ゆげ塾の構造がわかる世界史 [単行本(ソフトカバー)]著者:ゆげ塾評価:B+【評】各国を萌えキャラに擬人化した世界史本と侮るなかれ。コミカルに描かれた歴史上の人物、出来事…硬軟織り交ぜて進行する世界史は意外とマジメで為になったりする。素朴なギモ…

ある明治人の記録

ある明治人の記録―会津人柴五郎の遺書 (中公新書 (252)) [新書]編著:石光真人評価:A【評】いくたびか筆とれども、胸塞がり涙さきだちて綴るにたえず、むなしく年を過して齢すでに八十路を越えたり。父母兄弟姉妹ことごとく地下にありて、余ひとりこの世に…

フロイスの見た戦国日本

フロイスの見た戦国日本 (中公文庫) [文庫]著者:川崎桃太評価:B【評】「できることなら、この延々と続く布教物語(フロイスの『日本史』)のダイジェスト版ができないものか、と考えるようになった」著者。彼ら(伴天連たち)はものごとを見た通り、感じた…

日本のいちばん長い日

決定版 日本のいちばん長い日 (文春文庫) [文庫]著者:半藤一利評価:B+【評】必殺・御前会議×御聖断で、一気に戦争終結へ邁進した日本のいちばん長い日を一時間ごとに見ていく。戦争を終わらせたキーパーソン、鈴木貫太郎、昭和天皇、そして阿南惟幾。閣僚…

逝きし世の面影

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) [単行本(ソフトカバー)]著者:渡辺京二評価:A【評】日本近代が経験したドラマをどのように叙述するにせよ、それが一つの文明の扼殺と葬送の上にしか始まらなかったドラマだということは銘記されるべきである。扼殺と…

後藤武士の10分で読める あの国の歴史

後藤武士の10分で読めるあの国の歴史 (宝島SUGOI文庫) [文庫]著者:後藤武士評価:B【評】50ヶ国の歴史を高速で振り返るぞい。

人口から読む日本の歴史

人口から読む日本の歴史 (講談社学術文庫) [文庫]著者:鬼頭宏評価:B【評】先史時代から現代まで、人口の変化を追う。ついでに江戸時代の人々の生活を復元。人口推計の手法や 「マビキ」の効果が興味深い。自然環境の変化やエネルギー利用の発展が人口に与…

集団的自衛権とは何か

集団的自衛権とは何か (岩波新書) [新書]著者:豊下楢彦評価:B【評】国連憲章や安保改定成立の過程、日米政治家の答弁を追いながら、自衛戦争のみを認める日本国憲法9条、武力攻撃の場合に個別的又は集団的自衛権を認める国連憲章51条、「敵」への先制攻撃…

金融の世界史

金融の世界史: バブルと戦争と株式市場 (新潮選書) [単行本]著者:坂谷敏彦 評価:B【評】メソポタミアの粘土板からリーマンショックまで。金融商品の開発、流通の歴史。怒涛のあとがき。少し難しめ。利子解禁、通貨発行、非兌換券、有限責任、インフレ。民…

東大のディープな世界史

歴史が面白くなる 東大のディープな世界史 [新書]著者:祝田秀全 評価:B【評】ふぅ~んと唸らせつつ東大世界史を解いていく。知的満足を味わいたいキミへ。