Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

GAFA

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【概要】著者(監督):スコット・ギャロウェイ 訳:渡会圭子 GAFAことGoogle、Apple、Facebook、Amazonに関し、全般およびそれぞれの特徴について語る。翻訳体なのもあるが、なんだか著者が好きじゃないんだよな。 詳しくは下記を読んでくれ。 honz.jp 【詳…

名前のない女たち ベストセレクション

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【概要】著者(監督):中村淳彦 アングラな女たちの人生は、まだ短いながらも泥沼のような質感とどす黒い色彩を持っている。性的虐待や近親相姦、援助交際、自殺未遂、破綻した金銭感覚、肩代わりさせられた借金、過激なプレイ…そんなものは本書では当たり…

意識の形而上学

【概要】著者(監督):井筒俊彦 大乗仏教屈指の論書『大乗起信論』を著者流に、「創造的、かつ未来志向的に」読み解く。「真如」「本覚」などの言葉をキータームに、意味・存在の分節に関する深奥にしてシンプルな思想に分け入る。全体と部分、無分節と分節…

中世を旅する人びと

【概要】著者(監督):阿部謹也 道・川・橋、居酒屋、共同浴場、水車小屋、ジプシーなどのトピックスにて中世の人びとの暮らしを点描・彩色する。 中世~近世(近代)にかけての欧州における経済・社会の変化、聖俗の権力闘争、人びとの世界観や価値観の変…

学問の発見

【概要】著者(監督):広中平祐 特異点解消のフィールズ賞でおなじみ。著者が半生を振り返り、出逢った人々、学問や創造の喜び、数学上の発見などについて語る。人生の転機がいくつもあり、著者が数学者として成長していくドラマとも読める。 著者のように…

テンプル騎士団

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【概要】著者(監督):佐藤賢一 「それはヨーロッパ初の常備軍であり、ヨーロッパ一の大地主であり、ヨーロッパ最大の銀行だった。城塞であり、農場であり、銀行窓口でもあるような支部をヨーロッパ中に張り巡らせる、超国家的な組織だった」 中世欧州史の…

挿れませう

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【概要】著者(監督):如月あづさ 10P目くらいから下ネタフルスロットル。いろんなものをいろんな穴に挿入していく。アブノーマルなプレイが多め。 時代は明治半ば、遣り手のおばさん視点でいろんなファックを覗き見させられる。外国人とのハ〇撮り、多人数…

「やりがいのある仕事」という幻想

【概要】著者(監督):森博嗣 う~ん。著者のエッセイはイマイチかな。ただ、著者の悠々自適ライフは羨ましい。 ゆるく、相対的に、淡々と生きる心がけを教える。打ち込めるものがないなら探すしかない、時間がないは理由にならない、など時にいいことも言…

創業者・宮木男也の足跡とその精神

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【概要】著者(監督):株式会社宮木電機製作所 会社のゴミ箱に捨てられていたので発掘。冊子の通り30Pくらいの冊子。内容は創業者の伝記(電機だけに) トピックは夜の勉学、アクガスイッチ、レントゲン移動検診車など。ページ数の制約からかやや人物像の解…

技術士試験勉強法

【概要】著者(監督):鳥居直也 「医師を除く理系の最高峰資格」たる技術士について概説する。資格の意義、一次試験および二次試験の問題内容、総合技術監理部門への手引きなど。ご学友が一次試験を受けていたのと、父が取得していることから興味が。なかな…

対訳 ブレイク詩集

【概要】著者(監督):ウィリアム・ブレイク 編訳:松島正一 『トラウマイスタ』でおなじみの"On Another's Sorrow(他人の悲しみに)"、『博士の愛した数式』でおなじみの"Auguries of Innocence(無垢の予兆)"を収録。Shakespeareと現代英語の中間ぐらい…

インカ皇統記

【概要】著者(監督):インカ・ガルシラーソ・デ・ラ・ベガ 訳:牛島信明 (1)「征服した側とされた側の、ほとんど最良の血が流れている」著者がインカ帝国の歴史・社会・風物をしゃべくり倒す。400年前といえども黄金の輝きを放っている。そう、インカ帝…

デジタルネイチャー

【概要】著者(監督):落合陽一 侘び寂び、事事無碍、物化、AI、仮想通貨、メディアアートなど古今東西の様々な概念を坩堝で混合し、来るべきデジタルネイチャー的世界観を提示する。 つぎつぎに紙面に現れる奇抜な概念の数々に溺れそうになる。深浅や真偽…

黄金の国の光と陰

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【概要】著者(監督):M・スティングル 訳:坂本明美 マチュピチュ旅で読む。マチュピチュの風か水か砂塵の一分子くらいは付着しているはず。インカ帝国の歴史・地理・社会制度・宗教・文化などに関し一通り網羅している。達意の訳で読みやすい。ローマ帝国…

縄文人の死生観

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【概要】著者(監督):山田康弘 中妻貝塚の多数合葬・複葬を契機とする著者研究者人生のあけぼのから説き起こし、この葬送が示唆する縄文人の死生観・人生観、生活様式などを推察する。骨のもたらす身体上の特徴や縄文人のライフヒストリーモデル、妊娠線や…

はじめての土偶

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【概要】監修:武藤康弘 文:譽田亜紀子 東京国立博物館の縄文展にて。 遮光器土偶、中空土偶、縄文のビーナス、仮面の女神、合掌土偶などのエースはもちろんのこと、ミミズク土偶、ハート型土偶、ドラえもん土面、筒型土偶、イノシシまで網羅。文様や造形は…

タタール人の砂漠

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【概要】著者(監督):ブッツァーティ 訳:脇功 平凡で単調な日常のなかで、起こりもしない希望や栄光を待ちながら、その場所に居続ける。だが、いざその時が来てみると、もう年老いており機会を逸してしまう。そんな「むさぼるように人生を刻んでいく時の…

井筒俊彦の学問遍路

【概要】著者(監督):井筒豊子 夫の井筒俊彦とともに過した海外での学問遍歴をエッセイで振り返る。大学者にも伴侶はおり、日常の姿がある。エッセイはいいのだが、評論は一文が長く文意がつかみづらい。だが、夫の言語哲学を継承せんとする妻の気概が感じ…

魔法の世紀

【概要】著者(監督):落合陽一 20世紀を「映像の世紀」とするなら21世紀は「魔法の世紀」。自身のメディアアート作品Pixie DustやFairy Lights in Femtosecondsを紹介しつつ、到来しつつあるパラダイム・世界観の変化に関し好き勝手話す。話が飛び過ぎてい…

羊と鋼の森

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【概要】著者(監督):宮下奈都 「僕は調律という森に出会ってしまった。山には帰れない」 「板鳥さんから、柳さんから、羊から、ピアノから、たくさんの砂が押し寄せてきて、僕は溺れそうになりながら、それを一粒でもつかもうと必死だった」 天然物の主人…

流線形の考古学

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【概要】著者(監督):原 克 米での流線形イメージと神話圏形成の変遷をたどり、独・日のそれと比較する。流体力学や航空力学でおなじみの流線形がここまでシンドローム的に流行していたのは知らなかった。 「本来、理解を助けるための補助手段であったはず…

日本人はなぜ臭いと言われるのか

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【概要】著者(監督):桐村理紗 えっ? 臭いの?「病的な不快臭があるということは、つまり、体が不健康で病的な状態であることのサインだ」「血液中にあふれたにおい分子は、血流に乗って体をめぐり、呼気を通して口臭に、汗を通して体臭となって表われる…

目の見えない人は世界をどう見ているのか

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【概要】著者(監督):伊藤亜紗 「見える人と見えない人が、お互いにきちんと好奇の目を向け合うことは、自分の盲目さを発見することにもつながります」 インタビューやソーシャル・ビューなる美術ワークショップを通じ、視覚障害者の持つイメージの柔軟さ…

長田弘詩集

【概要】著者(監督):長田弘 「あなたは言葉を信じていますか」「もっとも単純なことが、いまはもっともむずかしいのだ」――。平易な言葉で世界の隠された窓を開く手伝いをする。 『あのときかもしればい』『ファーブルさん』『ふろふきの食べかた』あたり…

サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい

【概要】著者(監督):三戸政和 40~50代の大企業サラリーマン向けに夢のある話を提供する。 起業、とくに飲食業は超絶ハードモードであることを警告した後、中小企業の事業承継によりオーナー社長になることを勧める。人生100年時代の二毛作、退職後はオー…

臨死体験

【概要】著者(監督):立花隆 (上)お花畑が見える、おばあちゃんが対岸で呼んでいる、無量光を感じる…などの臨死体験エピソード・研究結果を集められるだけ集めたノンフィクション。生化学・精神医学・心理学・脳科学などの知見を縦横に紹介しつつ、主観…

読書という荒野

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【概要】著者(監督):見城徹 幻冬舎創業者・編集者が自身の半生と読書歴、出逢った人々を回顧する。読書を通じ自己検証・自己嫌悪・自己否定のすえに自分の言葉を獲得し、少しずつ前進し理想を現実世界に実現していくことが大事とのこと。 左翼思想へ傾倒…

月なきみそらの天坊一座

【概要】著者(監督):井上ひさし よくまとまっている。 その日暮らしの奇術師一家を主人公に、夫婦・師匠と弟子・妻と弟子、三者の情愛をユーモアを交えて描く。どの話も人間味があって捨てがたいが、「その春の奇術探偵団」「月なきみそらの天坊一座」が…

日本語を翻訳するということ

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【概要】著者(監督):牧野成一 日本文学(小説・詩歌)の翻訳を通じて失われるものと残るものから、日本語の「ソト」「ウチ」構造という深層を再発見する。オノマトペ、かな・漢字や句読点、時制、ですます調とだ・である調、受動と能動、助詞…どういった…

実戦BtoBマーケティング

【概要】著者(監督):佐藤義典 BtoBマーケティングを平易に解説。曰く、 「お客様(C)が競合(B)ではなく自分を選ぶ理由となる強み(S)を作り、それが競合にマネされないようにする独自資源(A)を構築すると同時に強みをお客様に伝える魅力的なメッセージ(Sm)…