Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

夏目漱石

草枕

草枕 (岩波文庫) [文庫]著者:夏目漱石評価:B【評】山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。あ。これみたことある。住みにくさが高じると、安い所へ引っ越したくなる。…

夢十夜

夢十夜 他二篇 (岩波文庫) [文庫]著者:夏目漱石評価:B+【評】夢幻の世界へさあ行こう。「こんな夢を見た」ではじまる一話完結全十話の『夢十夜』、『文鳥』『永日小品』を収録。表題作第一話の枕元の女、第六話の木に埋まった仁王の話はあまりにも有名。『…

寺田寅彦随筆集

寺田寅彦随筆集 (第1巻) (岩波文庫) [文庫]著者:寺田寅彦評価:A【粗評】名文で綴られるテラトラの随筆。少ししっとりしていて決して読みやすくはないが、高雅な感じがある。そして各随筆の最終段落が効く。さあ頁を繰ると『どんぐり』。いきなりの名随筆出…

吾輩は猫である

吾輩は猫である (角川文庫) [文庫]著者:夏目漱石評価:A【粗評】吾輩は猫である。名前はまだない。苦沙弥先生の臥竜窟に集った「太平の逸民」たちの会合を、人間世界の日常を、猫の日常を、「猫の目玉のようにぐるぐる回転する」外発的な開化に苦悩する明治…

私の個人主義

私の個人主義 (講談社学術文庫) [文庫]著者:夏目漱石評価:A【粗評】漱石は講話の名手だった。そんな旧千円札の名講演5篇を収録。何かに打ち当るまで行くという事は、学問をする人、教育を受ける人が、生涯の仕事としても、あるいは十年二十年の仕事として…

こころ

こころ (新潮文庫) [文庫]著者:夏目漱石評価:B