Javaさんのお部屋・改

Javaさんのお部屋です。引っ越しました。詳しくは「はじめに」を読んでね。スマホ版は全体像が見えにくいから、PC版と切り替えながら見てね。

城山三郎

粗にして野だが卑ではない

粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫) [文庫]著者:城山三郎 評価:C【評】物産→國鐡。乃公出でずんば、の石田礼助。読書、株、子煩悩。割と最近の人だから、彼の知人に取材。少し盛り上がりに欠けているような…なんだか凄さがあんまり伝わっ…

そうか、もう君はいないのか

そうか、もう君はいないのか (新潮文庫) [文庫]著者:城山三郎評価:B【評】妻といた日々。体言止めが多い。「天から妖精が落ちて来た感じ」、とシロサブの意外な一面も垣間見られる。娘の文章や、児玉清の解説も涙を誘うぞ。

官僚たちの夏

官僚たちの夏 (新潮文庫) [文庫]著者:城山三郎評価:B【評】時あたかも高度成長期の時代。日本を動かすモーレツな男たちが通産省にいた。「ぼくのかんがえたさいきょうの人事」の実現を夢見るおやじさんと、いろんなタイプの官僚たちの群像劇。そのなかでも…

対談集「気骨」について

対談集「気骨」について (新潮文庫) [文庫]著者:城山三郎評価:B【粗評】人づき合いが悪い割りに、私は人間が好き。それも、これはと思う人にお会いし、それこそ、相手の眼を見て、じっくり話を伺いたいし、すてきな人のすてきな話は、私だけでなく、多くの…

指揮官たちの特攻-幸福は花びらのごとく

指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく (新潮文庫) [文庫]著者:城山三郎評価:B【粗評】シロサブ。海軍兵学校出の同期の桜、関行男と中津留達雄の短い生を描く。同時代を生きた著者の体験もぽつぽつ顔を出す。まぜこぜで少しまとまりにかける気も。関のこ…

わしの眼は十年先が見える

わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯 (新潮文庫) [文庫]著者:城山三郎評価:B【概要・感想】『落日燃ゆ』『指揮官たちの特攻』の城山三郎が、倉敷紡績を西日本屈指の大会社に育て上げ大原財閥の礎を築き、倉敷絹織(現・クラレ)を創立した大原孫三…

落日燃ゆ

落日燃ゆ (新潮文庫) [文庫]著者:城山三郎評価:B【粗評】いわゆるA級戦犯7人の内に、一つだけ文官の名があった。その名は、広田弘毅。城山と広田の名を高からしめたであろう本書。広田の年齢に沿って、主に東アジアにおける外交交渉や軍事衝突など、WW1~…